【完】純白の花に、口づけを。




さすがに触れはしないけど、ベットに倒れ込んで。



「和架……」



甘えてくる千花の首筋に顔を埋める。



「、くすぐったい…」



少しだけ身を捩る千花に、追い討ちを掛けるようにして口づけて。



ふと。



「千花、アレ消えた?」



とあることを思い出した。




「ん、消えた…」



どこか千花の意識がふわふわしてるけど、質問の意味はわかってるらしい。



消えたんだな、あれ。



俺がつけた、独占のマーク。



「もう1回、つけてやろうか?」



聞いたけど、本音を言えば俺がつけたいだけだ。



千花はそれに気づいているのか、おかしそうにくすりと笑うと、「うん」と頷く。



つか、今日胸元そんな空いてる服じゃねーし。



どうやって付ける、か。