「えっ………!?」


「祐樹……最初から一郎の事を怪しんでたみたいで、


祐樹が………セーブポイントの人形を見つけて…。


俺と健には、普通にセーブをさせたんだけど………一郎には、セーブさせなかったんだ」




そんな………!?




「だけど……セーブしていない奴はいないかって俺が訊いた時、七海は手を挙げなかったぞ!


あれは……」


「祐樹が騙したんだよ………一郎を……。


『お前の分も、セーブしてやったよ』って………」




じゃ、じゃあ………。


これで、野村、飯島さん、戸川さん、林、小鳥遊君、七海君……。


六人も死んだって事………!?




携帯を見ると、「11:45」の文字。




まだ、林が死んでから、数時間しか経っていないのに………!!


野村が死んでから、一日も経っていないのに………!!


もう、六人も死んでしまったの……!?


三十四人もいたクラスメイトは……二十八人になってしまったの…………!?




「では、私はこれで」




そして、スーツの女性がバラバラに砕けた。


これで……もう三回目だ……。




一体、ニセモノは誰なの………!?