何回ゲームに参加しただろう。


何回爆発して粉々になっただろう。


何回修理されただろう。




もう痛みも傷みもなくなってきた。




「ゲームたっのしー!


まえのゲームは、いきなり一日で十人もしんじゃって、ほんとうにおもしろかった~!」




無邪気に笑う私達の操り師。




その時、屋敷の中に誰かが入ってきたような気配。







嗚呼、今日もゲームが始まってしまった。