「一体、本当にどういう事なの……?」




樹里が、そう呟いた後だった。




いつの間にか、私達の前には変なスーツに、マスクを身に着けた人物がいた。


身長は結構高く、体は細く、ガリガリだ。




「な、何…!?」


「誰よ、あんた…」




皆、突如現れた謎の人物に驚きを隠せない様子だ。


勿論、私も。




「私は、ゲームのルール説明担当のルーです」




は?


何言っているの?


ゲーム??




意味が分からない。




「どういう事だ?」




福村君が、そのルーという人に問い掛けた。