…え?


な…何がどうなってるの…!?


何で、ニセモノの私は死んで、ホンモノの私がここにいるんだから、


もう、この屋敷の外に出てもいいんじゃないの!?


そういう、ルールだったんじゃないの!?




「うふふっ」




と、その時、あの笑い声が聞こえた。




思わず、その声のする方を見てみると、女の子がいた。




「"とうか"ー……?」




堀江さんがそう言った。




「じゃ、じゃあ…こいつが俺等にゲームさせてた犯人かよっ!?」





"とうか"……………。




「うふふっ、そうだよ。


おにいさん、おねえさんたち」




死んでいるとは思えない、幽霊とは思えない可愛らしさだが、


それでもその笑顔は、どこか不気味だった。