そしてその時。


今まで死体だらけの気持ち悪い空間だったのが、


真っ白い光に包まれた空間と、暗い空間に分かれた。




しかし、私達はいちいちこのような事で驚かない。




「さあ、じゃあ川村と西川のところへ行くぞ!」




そして、私達は只管、暗い空間を走り続けた。