という事で、


川村さんと西川さんは、扉の向こうへは行かずに、ここで待機という形となった。




「じゃあ皆、心の準備はいいか」




勝本君が、ドアノブを握る。


皆、黙ってコクリ、とだけ頷く。




「それじゃあ、行くぞ」




そう言って、勝本君が扉を開けた。




一体、この扉の奥に何があるのか。


そこには、ぬいぐるみがあるのか。


それとも、別のゲームクリアへのヒントがあるのか。




少しでも、良い事がありますように。




そう願いながら、私達は扉の奥へと進んだ。




時刻は、「3:00」。