「う………無理……………。


私……ここに残る。


その扉………何か、嫌だよ………」


「私、も………」




そう言いながら、西川さん達は今にも吐きそうだ。


それに、顔色も良くない。




「うーん…でも…」




悩む平川さんに、勝本君が、




「いや、でも無理に行くのは良くないだろう。


西川達には、ここで待っていてもらおう」




と提案した。




「それでいいか?西川、川村」


「うん……」


「私達、ここで待っとく………」