「じゃ、行くぞ」


「おう」


「めんどくさいけど…仕方ないよな。


生きる為に…」




そして、勝本君達は皆を呼びに行った。




やっぱり、勝本君はリーダーシップがあって、格好良いなあ……。


頼りになるし、素敵だ。




綾も…勝本君のそんなところが好きだったのかな。


…私が、勝本君の事を好きじゃなかったら、綾は樹里に殺されたりしなかったのかな。




ふと、そんな事を思ってしまう。




…って、駄目駄目!


弱気になったり、自分を責めたりしちゃ。


こんな時だからこそ、しっかりしないと。




自分を保つ為にも。