「写真………?」




青と白の縞々のワンピースを着た女の子を挟むようにして、


微笑んで手を繋いでいるのは、三十代半ば位の男女。


親子…?




もしかして、この真ん中の女の子…。




「"とうか"…………?」


「ん?どうした?」




ずいっと、勝本君が私に近づいてくる。




わわわっ…!!


ち、近い……!!!




「えっと………あの…………。


この、写真が………」




あたふたしながら、上擦った声でそう言って、


勝本君にその写真を渡す。