芽衣ちゃん達みたいに、皆で死のうとするのも…。


絶対、駄目だ…。


絶対に…。




そして、私達はまた、ぬいぐるみを探す作業に戻る。




「そういえばさぁ、死んだ後の…皆の体は…何処にあるんだろう」




樹里が、そう呟いた。




確かに、玄関のところで死んだ野村は、次の日に玄関に行ったときには、もう存在していなかった。


野村だけじゃない、他の皆も……。




「もしかしたら、私達の知らない部屋に、固めて置かれているのかもね。


でも、いきなり私達が移動していたり、変なスーツの女性が現れたりするとか、結構有り得ない事が起こっているし……。


死んだ人達のデータは全部消されて、ふっといきなり消えちゃったりするのかもしれないし………。




どちらにせよ、謎だね………。




どこに、その私達のまだ見つけていない、知らない部屋があるのか?


どうやってデータを削除しているのか?とか……」