朱里、リンちゃん、そして蘭ちゃんが倒れていた…。


頭から、血を流して………。


皆、銃を握り締めていた。




そして、ただ一人、漠然としながら立っているのは……芽衣ちゃんだった。


芽衣ちゃんも手に銃をしていたが、カタン…という音がした。


芽衣ちゃんが、銃を落としたのだ。




「め、い……………ちゃん……?」




私は、恐る恐る部屋の中に入り、芽衣ちゃんに駆け寄った。


その時、いつの間にか、部屋には皆がいた。


きっと、また移動させられたのだ。


人が、死んだから。




しかし、今回死んだのは一人だけではない。


三人…、だ。




「芽衣ちゃん、一体……何が…………」


「あ、あのね……しのちゃん……。


部屋に入ったらね、銃があったの………。


ちょうど、四つあったの………………………。


もうね、私達、限界だったの……。


耐えられなかったの……………。




だから、私が朱里を、朱里がリンを、リンが蘭ちゃんを、そして蘭ちゃんが私を……って感じで、お互いの頭を撃ち合う事にしたの………。




そしたら、全員死ねるかなって…………………」