保育士は超アイドル!〜恋していいですか?〜


「今度の日曜日って何してる?」


「え?」


いきなりの予想外の質問に柚は面食らう。
これは誘われてる?
いやいや、うぬぼれるのはやめよう。
こんな若くてカッコイイ男性に間違っても誘われる訳ない。
ドキドキがバレないように平常心を保つんだ。
柚は心の中で深呼吸する。


「日曜日?うーん。洗濯して、買い物して、かな?花畑先生は?」


よし。上手く返せた。
普通に会話を続けられた事に柚は一人で満足する。
何も期待してない。
何も期待しない。
傷つきたくない。
傷つかない。


「じゃあ、コスモス畑行かない?今、満開だと思うんだよね。めちゃくちゃ綺麗な所があって、柚先生も絶対気に入ってくれると思う。朝一番で行くと空いてるし、ゆっくり楽しめるから。行こう?」