保育士は超アイドル!〜恋していいですか?〜

和やかな笑いが静かな朝を変えて行く。
柚にとってのいつも一人の職員室の時間。
花畑 蜜にとってのまだ眠りの中の時間。
コーヒーも二人で飲むと余計に美味しく感じる。


「近くに神社あるわよ。今度一緒に行く?私もお守り欲しいし」


話の流れでスムーズに誘えた。


「え?あるの?行く!行く!柚先生もお守り?」


食いついてくれた事に柚はホッとする。


「えぇ。恋愛……」


照れながら柚が言いかけた時、


「交通安全?園児の?」


花畑 蜜が屈託のない顔で言った。


「え?あぁ、そう。そうなの。園児たちの交通安全……ね。アハハ」


花畑 蜜の少し鈍感な所に勝手に腹が立つ。