保育士は超アイドル!〜恋していいですか?〜



「蓮、終わった?」


無事にソロ曲のレコーディングを終え、蓮が駐車場に出て来た所で後ろから呼び止められた。


「うわっ。びっくりした。風人、何してんの?」


体を後ろにのけ反らせ、蓮はかなり驚いた。
前を歩いていたマネージャーの月川も蓮の大きな声に驚いて振り返る。


「待ってたんだよ。蓮を」


「何?話?」


笑いながら蓮は体勢を整える。
『うん』と答えながら風人は月川に視線を向ける。
その目に勘のいい月川は何かを察した。


「月川さん、オレも乗っていいかな?行って欲しいとこがあるんだけど」