咄嗟に周りを見る。 今、・・・如月さんの声がした気が・・。 ・・・心の中で自分には関係ないと思ってたが、体がその場所に行っていた。 手にあの呼び出しであろう手紙も握りしめて。 走っている間、 ・・無事でいて。 と思っていなくても無意識に思っていた自分がいる。 何でだろう・・。 脳に浮かぶのは、倒れている如月さんのイメージシーン。 これが当たってほしくないと思う自分がいる。 だが、その願いは一瞬で崩れ落ちる。 ーーガラ!! 勢いよく体育館倉庫のドアを開くと・・ 「如月さん!!」