「あ、宮藤君顔赤いよ?熱?!」 顔が真っ赤になった僕に対して天然発言。 「ほほう?なーるほどねぇ?」 ジロジロと僕を見る三長井さん。 「何がなるほどなの?沙月ちゃん」 「べーつに」 「何それ―!!」 キーンコーンカーンコーン 「席につけー」 担任の先生の合図で座る2人。 3人は席近くだから、別に影響はないんだけど。