「近未来少年少女」




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その後みんなと合流して、色んな店を見て回った。

これでもかっ!ってぐらい遊びまくった。


だけどシオリの一言で、その場の空気が一変する。


『ねぇ、私遊園地行きたい!』

何故かみんなの表情が変わった。


『あそこはダメだよ』

いつもテンションが高いユキが珍しく冷静だった。


『なんで……?』

『あそこはカシワギ組の縄張りだから』


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐出た、カシワギ組。
しかも縄張りってなんだよ……?


シオリはカシワギ組の存在を聞かされてなかったみたいで、今もキョトンとしている。


『………カシワギ組って……??』


シオリの言葉にリーダーは『後で教えてやるから』とその場をおさめた。

シオリはその後も『えー』と文句を言っていたけど、みんな上手い事言って渋々納得させていた。



【カシワギ組】

その名前が出た瞬間、あのゲンタさえも無言になった。


なんでそんなにカシワギ組を怖がっているんだ?

よく分からないけど、まだまだ謎がありそうだ。