◇◇◇


最後まで読んで下さって、ありがとうございます
(^-^*)


十代の若い読者様に感情移入しながら読んでもらいたいと思い、この物語を書きました。


大人の読者様には、高校時代を思い出して読んで頂ければと思います。


潮音と一緒に、切なく涙したりドキドキしてくれたなら、嬉しいです。



海辺を舞台にした物語なので、夏の間に書き上げたかったのですが、秋に入ってしまいました。


サーフィン大会については、調べてもよく分からず、想像のままに書いてしまいました。ごめんなさい。


多分、プロサーファー資格の取得は、この物語よりは楽なはずです。



前半部分の夕凪は潮音に辛く当たるので、

読者様の夕凪評価が低く、焦りました。


一応ヒーローなのに人気で上條くんに負けて、どうしようと思いました。


やはりヒーローは、女子に優しい方がいいのですね。勉強になりました。



後半は夕凪をかっこよくするのに必死でした。


でも、不完全でアンバランスな男の子というキャラ設定は崩せませんでした。


完璧なヒーローではない彼ですが、潮音と一緒にアンバランスな魅力に恋して読んで欲しいと願っていました。



佐伯さんについて……

初めはこんなに登場させる予定がなく、容姿の描写も避けていました。

それが、気付けば重要人物に。

書いている内にどんどん酷い女子になっていきました。

そして最後は処遇に困り、あっさり転校。

佐伯さんをギャフンと言わせず終わらせて、すみません。
(^-^;


みなさんの感想がとっても気になる私です。

気軽に感想ノートに書き込んでいただけると嬉しいです
m(__)m


読んで下さった全ての皆様に感謝して……



2014.9.5

      藍里 まめ