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翌日、体育祭の二日目。
今日が最終日だ。
登校すると、クラスの雰囲気の違いにすぐに気付いた。
数人のクラスメイトが、夕凪を囲んで楽しそうに話している。
一人の女子が言う。
「貝原君のこと、誤解してたよ、ゴメンね。
何で金髪なの?怖く見えちゃうのに」
男子も言う。
「へぇ、サーフィンやってるからあんなに走れたのか。
サーファーか… なんか、カッケー。
俺もやろうかな?」
急にみんなが夕凪に好意的になったのは、
もちろん昨日のせい。
上條君との1000メートル走で、勝ったからだ。
サーフィンが格好いいと褒める男子に、夕凪は、
「波乗り楽しいよ。
やりに来いよ。教えてやるから」
そう答えて、照れたように笑っていた。


