「熱い…助けてっ!?助けて……っ…」 汗がすごい。 熱くて、耐えられない。 このまま私……蒸し焼きになるの…? ―ガチャ 絶望に浸ってると、部屋のドアが開いた。 「小春ちゃん」 「四ノ宮くんっ……!!」 不覚にも、四ノ宮くんが部屋に入ってきた途端ホっとした。 「熱そうだね……」 彼はタオルで、額の汗を拭いてくれた。 それが妙に気持ち良く感じた。 「四ノ宮くんっ…消して……ヒーター、消してよ……」 喉も、渇いた…。 お水が飲みたい……。