キミとひとつになれたら






「止めてっ……!!お願いだからっ…止めてよっ!?」



カチャン、と床にカッターが落下する音がした。





ポンっと手が肩に置かれた。
ふり払いたかった。
けど、我慢した。





「わかった。小春ちゃんの前では、止めておこうか。大丈夫、こいつは後でゆっくり懲らしめておくから」



後で…ゆっくり……。




つまり、後でじっくり拷問してありったけの恐怖と苦しみを与えて殺すって事…?





四ノ宮くんは棚に置いてあった高そうな花瓶で翔くんを殴った。






「翔くんっ……」


「気絶してるだけ。こんなゴミ、どうだっていい。後で速やかに処分しないと……」


「っ……」