キミとひとつになれたら





今、間接キス……。





「てゆーか、河瀬」



私の手にイチゴミルクを持たせて、春井くんは不機嫌そうな顔で私を見た。


怒ってる?





「お前、マジで馬鹿じゃん」



ポンッと軽く肩を叩かれた。








「俺はさ、どーでもいいって思ってる奴に話しかけたりしないけど」


「……うん」


「だからっ……」



頬を少し赤らめて、クシャクシャっと春井くんは手で頭をかいた。