「お母さん、か……」 両親が生きていたら、兄との関係は壊れなかった。 きっと今でも私は家族と笑って暮らしてた。 もしそうだったら、四ノ宮くんとも付き合ってなかったのかな……? 「河瀬?」 公園の前で佇んでたら、声をかけられた。