彼を支えたい。 そう思った矢先の事だった。 「ふぁ~……。もうこんな時間かぁ……」 学校から帰って、彼と2人で紅茶を飲んでたら急に睡魔が襲ってきた。 寝ていいよ、と彼が言うから。 お言葉に甘えて少し眠った。 かなり眠っちゃったみたいで、目を覚ました時にはもう窓の外は暗くなっていた。 時刻は8時。 夕飯の時間はとっくに過ぎてる。