―ガンッ 1階から、大きな音が聞こえてきた。 ビクッと、驚いて体を起こした。 …何?今の音。 「っ……」 四ノ宮くん、何してるんだろう? 怖いな、と思いながらも、私は部屋を出て、ゆっくりと1階へと続く階段を降りた。 リビングのドアの前に来ると、何かを切ってるような、トントントントンという音が一定のリズムで聞こえてきた。 料理中かな……? ゆっくりと、ドアを開けて中に入った。