「おい、そこのブスども」 口調が一瞬にして変わった。 冷静、尚且つ冷酷。 ゾワッと鳥肌が立ち、咄嗟に後ずさりした。 四ノ宮くんの豹変ぶりに、2人は驚きを隠せないって顔をしてた。 「小春ちゃんにこんな事して、タダで済むとか……思うなよ?」 これは、きっと脅しじゃない。 彼は本気で言ってるんだ。 私は瞬時にそう理解した。