「さっ！授業授業！
授業だぞ〜う！！！」


先生どうしたのかな？


「ほれ、バンド群は体育館行けぇい」

「だってさ、花行きましょうか」

「うん！！」


バンドの人達だけの授業かぁ
楽しみだなぁ♪

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ここが体育館か、おっきいなぁ〜


「じゃ、行きましょうか」

ガラガラガラガラッ！！

バッ！！中に居た生徒の人達が一斉にこっちを向く
怖っ！怖っ！睨んでる！
私を、睨んでる！？


「そこの女！舞桜とかいったかしら！
そのお方達から離れなさい！
そのお方達は貴方などが隣に並んでい いような方達ではなくってよ！」


いやいや、私も申し訳ない気分ですけれどもね


「私達が花と居たいからいるだけよ
貴方には関係ないわ」

「そういうふうに、言う女の子は
好きだとは思えないな」

「花お姉様にその様な口をきくな
クズが」

「うるさい、そんな事を言うために
でけぇ声だすな」

皆庇ってくれるのは嬉しいけど
余計睨んできてる気がするんですけどー