「花お姉様!!どうして柚子をお呼びに
なって下さらないの!?
花お姉様にその様な事をする者達に
など、この柚子が痛い目に…」

「あー!柚子ちゃん、大丈夫だって!
なんとも、ないじゃん!、ね!」


柚子ちゃんも美鈴ちゃんも気にしすぎぃ
気楽にいこうぜ!


「いや、花大丈夫じゃないとおもうわよ
あの子達、啓と太陽ファン過激派
佐々木 加菜 と 羽崎 麻佑 よ
家が財閥だから危ないわ…」


いやいや、それなら


「私ん家も一応財閥…」

「「・・・はっ!!」

「そういえば、そうだった…」

「花お姉様、お嬢様って感じじゃないか
ら、ちょっと忘れてた…」


えぇ!?忘れてたの!さっき言ったばっかりなのに・・・


「ま、気を付けましょう
花、何かあったらすぐに教えてね?」

「うん!!」


ま、大丈夫でしょ!




この時、私はあまりにも簡単に考え過ぎていた
この人達がどんな人達かどうかも、
美鈴ちゃんや柚子ちゃん達にどうかかわってくるかも・・・