おとなしくアタシに溺れなさい!

絆創膏を指差して聞いてくる男に、アタシはちょっと顔を伏せてみせる。


「なにか、あったの?」


「うん…実はね…」


昼間の出来事を大げさに。


先輩を食べようとしたことは伏せて。


悲しげに語る。