おとなしくアタシに溺れなさい!

付き合えたからって、他人は他人。


所詮越えられない壁、触れちゃいけない部分ってあると思う。


「アタシ、彼氏とか作る気ないです」


先輩が告白をし終える前に、アタシは口を開いた。


その瞬間の、先輩の切なそうな顔。


眉をハの字に歪めて、目が潤む。