おとなしくアタシに溺れなさい!

警察のお世話にも、何度もなった。


だけど、そのたび、凪君が隆吾をかばっているのだと。


「そこまでしなくていいのにね、浦木君も…」


お母さんはそう言い、麻友ちゃんを見つめる。


辛そうな顔。


だけど、どこか吹っ切れたような顔でもあった。