「妹は、もうこのまま目覚めない可能性が高い」 隆吾がクッと奥歯をかみ締めるのがわかった。 「あいつの…浦木のせいで…」 「凪…君の…?」 どういうこと? ドクドクと心臓が嫌な音を上げ、背中から汗が噴出す。