玄関があいたと思えば、出てきたのはあいつ。 ビクッと震えだす身体。 どうして、いるの? 父「妃菜、どこにいってたんだ。 心配していたんだぞ?」 気味の悪い笑みを浮かべながら近寄ってくる父。 妃菜「い、やっ。こ、ないで…」 尋常じゃないくらい震えだす身体。 その時、そっと抱き寄せられた。 龍「妃菜・・・」 悲しそうな顔をして、私を抱きしめる龍先輩。 父「おい、お前。 妃菜をこっちによこせ。」 いやだっ、いやだよ…龍先輩っ。