初恋は君

今日からわたしは転校生としてこの学校に通うことになった。というのもお父さんの仕事の関係であった。
「ふぅ。ここかぁ~」
~キーンコーンカーンコーン~
「ヤバ!急がなきゃ!!」
私は走って校舎の中に向かった。廊下を走っていると道に迷ってしまった。
「あれ?ここどこ?もぉ~なんでこうなんの!?ふざけんなよー」
上を向いてため息をついていた。
トントン。誰かに右肩を叩かれた。振り向くと一人の男子が頭を掻きながらたっていた。私が不思議そうな顔をしていると
「あの……さ。俺今日寝坊して遅刻しちゃったんだよね……。」
「はぁ……」
「君って確か転校生だよね?」
「はぁ」
「俺がもし先生に怒られたら君の道案内してたっていう設定にしてもらって助けてくんね?」
「え?」