洋次「お前は、殿の慰み者になるのだ」

一決「エエーーーッ!そんな、俺には約束があるのに!」

洋次「ゴタクを言うな!」

ガバッ

ピトッ

一決「アッ……」

洋次「菊に槍をつけられただけで、アッ、なんて声を出しちゃって。お前もそういうの好きなんだろ!?」

ドンッ

一決「うわ!」

洋次「だが、初釜は殿の為にとっておこう。しかし暴れるなら……」

と言って、洋次は自分のしりをパンパン!と叩き、とりまきを連れて部屋を出てった。