日当たりのいい廊下を 独りスタスタと歩く。 教室に向かう途中、中庭に寄ってみたら 「あははっ、そうだね」 「だろ?」 大好きな2人の笑い声。 .....よかった。上手くいったんだね。 もう黒い気持ちなんてどこにもなくて素直に2人が上手くいったことに 喜んでる私がいて、少し.....驚いた。 でも離れて行ってしまった2人。 それは少し、、いや、だいぶ寂しい 3人で笑いあえる日はもうこないのかな......。 って、こんな事考えちゃダメ。 2人が幸せなら、それでいいの。