「ふんっ。お前はもう終わったな。」 男が口角を上げて笑って瞬間、私は何者かに後ろから両腕を掴まれた。 「ちょっと!!離しなさいよ!!」 両腕を掴まれているため足しか自由に動かせなくなった。 足で男を蹴り上げるのは大変でスカートだから出来ない。 「先輩、この女どうしますか?」 「あの場所に連れて行こうか。」 フラフラした足どりの男も私との距離が縮まってしまった。 その時、私の両腕は自由になった。