今日は李矢に呼ばれ近場の公園に集まることになった。 深刻な話しがあるらしい。 李矢より先に来ていたので携帯で音楽を聴いていた。 トントン。 肩を叩かれ後ろを向こうとしたら頬をつつかれた。 「なっ!?なんだ、李矢か。」 「李矢かってひどいね~。相変わらずの悪魔ちゃん♪」 「悪魔じゃないし。で、話しって何?」 私と李矢は公園のベンチに座った。