タイラズとハンクについてきた先輩は2人だけにして、さっさと先に帰ってしまった。
「あの・・・ランチのあとのご予定は?」
「よかったら、俺の仕事場を見てほしい。
食器以外の小物や建築などに俺のデザインが使われている。」
「建築物ってすごいですね。」
「ものが大きいっていうだけだよ。
それに俺も建築士だからね。」
「えっ、そうだったんですか・・・デザイナーさんだとばかり。」
「もともと建築士で働いていたときに、遊び心であれこれとね。
ただ、俺のデザインは不思議とか、面白いって感想はあるんだけど、君のように美しいとか女性が夢見るって感じではないんだ。
だから、ドネリティ本社に飾ってある食器デザインだとか、君の商品あれこれの展示物は参考になったよ。」
「そうなんですか。そういっていただけるとうれしいです。
デザイナーだから、観覧車で空を見上げていたんですね。」
「えっ?君もいたの?
それなら、言ってくれればよかったのに。
いっしょに観覧車に乗りたかったなぁ。」
「き、昨日は、友達といっしょに遊園地に行ったものだから・・・。」
「そっか、じゃあ、今度は俺と行きましょう。」
「はい、そうですね・・・いいですよ。」
2人はハンクの働いている事務所へと移動した。
「うわぁ!模型が・・・。ステキ!」
「特徴のある家や施設が多いんで、模型が多いんですよ。」
「この塔とか屋根とかもハンクさんが考えたんですか?」
「そうだよ。ちょっと少女趣味すぎるかな?」
「そんなことないです。すごく夢があっていいと思います。
あの・・・私の事務所にもきていただけないでしょうか。
食器の新作とか、ドレスのすそとか今やってるんです。」
「結婚式用ですか?」
「そうです。ウエディングドレスと引き出物やパーティ用です。」
エリンは事務所にハンクを連れてきた。
「エリン、おかえり~~」
「ただいまぁ!こちら・・・」
「はじめまして、僕はエリンティアの彼氏をさせていただいています。
ハンク・リブラインです。
これから、ちょくちょくおじゃますることもあると思いますけどよろしくお願いします。」
「あの・・・ハンクさん!」
「ハンクでいいよ。水くさいなぁ。どうせわかることなんだし、今の君の様子を見てて、この職場はアットホームみたいだから、俺もそのつもりで挨拶させてもらったよ。」
「でも・・・みんなおどろいて固まってるみたいだし・・・。」
「あの・・・ランチのあとのご予定は?」
「よかったら、俺の仕事場を見てほしい。
食器以外の小物や建築などに俺のデザインが使われている。」
「建築物ってすごいですね。」
「ものが大きいっていうだけだよ。
それに俺も建築士だからね。」
「えっ、そうだったんですか・・・デザイナーさんだとばかり。」
「もともと建築士で働いていたときに、遊び心であれこれとね。
ただ、俺のデザインは不思議とか、面白いって感想はあるんだけど、君のように美しいとか女性が夢見るって感じではないんだ。
だから、ドネリティ本社に飾ってある食器デザインだとか、君の商品あれこれの展示物は参考になったよ。」
「そうなんですか。そういっていただけるとうれしいです。
デザイナーだから、観覧車で空を見上げていたんですね。」
「えっ?君もいたの?
それなら、言ってくれればよかったのに。
いっしょに観覧車に乗りたかったなぁ。」
「き、昨日は、友達といっしょに遊園地に行ったものだから・・・。」
「そっか、じゃあ、今度は俺と行きましょう。」
「はい、そうですね・・・いいですよ。」
2人はハンクの働いている事務所へと移動した。
「うわぁ!模型が・・・。ステキ!」
「特徴のある家や施設が多いんで、模型が多いんですよ。」
「この塔とか屋根とかもハンクさんが考えたんですか?」
「そうだよ。ちょっと少女趣味すぎるかな?」
「そんなことないです。すごく夢があっていいと思います。
あの・・・私の事務所にもきていただけないでしょうか。
食器の新作とか、ドレスのすそとか今やってるんです。」
「結婚式用ですか?」
「そうです。ウエディングドレスと引き出物やパーティ用です。」
エリンは事務所にハンクを連れてきた。
「エリン、おかえり~~」
「ただいまぁ!こちら・・・」
「はじめまして、僕はエリンティアの彼氏をさせていただいています。
ハンク・リブラインです。
これから、ちょくちょくおじゃますることもあると思いますけどよろしくお願いします。」
「あの・・・ハンクさん!」
「ハンクでいいよ。水くさいなぁ。どうせわかることなんだし、今の君の様子を見てて、この職場はアットホームみたいだから、俺もそのつもりで挨拶させてもらったよ。」
「でも・・・みんなおどろいて固まってるみたいだし・・・。」

