「男子ら何かやんのー?」 「応援してあげようかっ」 「頼むー!」 俺は、 「雅風ー、こっちこっちー」 「三人も入るか? 怪我気を付けろよー」 そういう男女関係なく、みんなでいることが出来る奴になろうと決めて。 そうなった。 俺の決めた俺に、俺はなった。