「昼休みから何かふさぎ込んでいるみたいだけど、何かあったのか?」 「いやー、どうしたらお前と話せるようになるのかってね」 「ふーん? 私と話したいのか?」 「たいよ。あそこまで嫌われたらむしろだろっておい何で今頃普通に何気なく登場する」 「あまりにも絡んでこなくなったからちょっと気になって」 俺が話していたのは刹那だった。 気づかなかった。 何と言う不意打ち。 変なノリツッコミみたいなことをしてしまったじゃないか。 「……だったらハナっから普通に話してくれよ」 思わずため息。