「一組は枠外と言うか……やることが常識じゃないな」 滝篠家に帰って――正確にはお邪魔して、台所で夕飯を作っているトキさんのお手伝い中。 壱星は教授の世話だと言う、書類なんかを整理している。 「模擬店とかって話も一組もあったよ。でも何か全員が楽しめることやりたいよなーってことになって」 「それで『想い出の移動写真館』、か」