「琴吹はいつの間に雅風の調教師になったんだ」 「違うわ。いや、そんなことはいいから。本気で本当に――私たちはその言葉を信じていいいんだな?」 刹那の確認に、壱星は勿論だと肯いた。 「理波を嫁にするのは同意の上だ。うちの祖父も知っている」 「うああああ嫁とか聞きたくねええええ」 「一人で悶絶してろ。てことは滝篠くん、ふーの兄貴になるのか」 「「え」」