理沙の、質問に答えられなかったのもそれなんだろう。 だけど、そんな日々は簡単に崩れていった。 彼女を、愛していた。 知らず知らずの内に。 そして、彼女も俺を好きだった。 「朝…。」 「理沙…愛してる。」 そういい、キスをする。 いつの間にか、敬語はなくなっていた。 だけど、どうしても笑顔だけはとれなかった。 「ん…ふ…。」 彼女と一緒に、言葉と体で愛し合うんだ。 ───行為が終わった後、無償に泣きたくなって彼女を抱き締めながらいつも泣いていた。