『ミニゲームのルールは簡単です。 「ん」がつかないように、しりとりをしてください。』 「なにそれ...普通のしりとりじゃん。」 翔子に向かって、聞いてみた。 『脱落者が2人になったら、また説明します。 では、適当に円になってください。』 「じゃあ、私達は隣ね?」 翔子は、私の隣に座った。