恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜



「もう、いやだっ!!!

こんなのいらないよ!!」


『亜美、そこに、おるのか?』


安曇の声が聞こえる。


『亜美様....』


たこ美さん。



キラン....指輪が光りはじめ
扉を照らした。