復讐Start【完】




蒼・・。




琉衣「・・。知ってるさ。私が本気で怒ると誰も手が付けられないから2人が命がけで止めてくれようとしていることを・・」




私の目から、枯れていたはずの雫が頬に伝った。





琉衣「私を思ってくれてんのも・・分かってるんだ・・」



蒼「・・ならやめろよ。こんなこと。」




蒼の笑顔が・・どこか・・お兄ちゃんに似ているのは・・被って見えるのは・・気のせいだろうか・・。


私の頬に今まで溜まってきた雫がボロボロと出てきた感じがした。



琉衣「ぅぁ・・・ぉにいちゃん・・。ふぇ・・」





私は膝から崩れ落ちた。