歌い終ると棚浜くんが口を開いた。 「俺、こんなこと言ったけど、 俺…、おまえのこと好きだ。 演技にかける情熱で一生懸命なところとか。」 「えっ!!」 「改めて言う。 俺と付き合ってください。」 私は、反射的に 「宜しくお願いします。」 そう呟いてしまった。