「どういうことですの?きちんと説明していただけるかしら?」

「そうよそうよ!」

「ミス ジョセフィーヌ!どういうおつもり?」


大ブーイングの嵐



ミスジョセフィーヌは パンッ とひとつ手を叩き 注目を集めた

「皆さんお静かに ! 今からこちらのお方が説明してくださいますわ♪ さあ、あなた♪」


男性がマイクの前に立ち、話しはじめた


「いや~ 私はある学校の校長をやっていて ねぇ~

ジョセフィーヌちゃんと出会って、いっそ 合併すればお互い支え合って
より学校を発展させていけると思ったんだ

それにっジョセフィーヌちゃんといっしょにいられるしな~」

「あなた♪」